つくばい、水鉢、ヤマ造園(ヤマゾウエン)は心の和むガーデンライフを提供します。

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つくばい・水鉢

つくばいとは本来、『身と心を清める場所』を意味し、茶室の露地にはなくてはならないものでした。そのつくばいを添景物として現代の庭に取り込くむことで、独創的な和みのある空間が演出されます。また自由な発想で水鉢を配置する事で、水のある風景の中で水音の響きや涼しさを感じ、庭を楽しむことができます。

つくばい

安定感のあるつくばい。

焼津市・T邸
自然の形を活かした手水鉢が特徴的なつくばい。大きくつくばいを構え、ゆとりを持った造りになっています。水が滴り落ちる様子をただ眺めているだけで、心が不思議と落ち着きます。

水に濡れると美しさを増す青石の手水鉢。

富士市・永光寺
玄関先のアクセントとなるつくばい。水の流れ落ちる様子は、動きと潤いを与えます。 濡れて輝く青石と那智黒石の光の対比が美しく、マンリョウの赤い実がポイントとなりつくばいを彩ります。

実用と景を兼ねたつくばい。

静岡市清水区・W邸
露地にひっそりとたたずむ味わい深いつくばい。存在感を主張しながらも、庭の景観と馴染み、見る人の心に和みをもたらしてくれます。手水鉢は、ほどよく錆びた赤褐色の鞍馬石を使用。

 
茶系の色でまとめた、落ち着きのある雰囲気のつくばい。

静岡市清水区・Y邸

手水鉢に浮き出る錆の模様が幻想的です。

静岡市清水区・K邸

背景の高めの石を組み、つくばいを大きく見せています。

静岡市清水区・M邸

二段階の水が落ちる野趣あふれる造りの創作的つくばい。

静静岡市清水区・K邸

 

水鉢

通称『水掘れ石』と呼ばれる手水鉢。

静岡市清水区・Y邸
自然石(富士石)の、天然のくぼみを活かした手水鉢。重さ約1トンのまさに大自然が作り出した造形美。自然のくぼみを活かした手水鉢には、人によって造られた物には無い独特の趣があります。

玄関先のアクセントとなっています。

静岡市清水区・M邸
手水鉢を台石で支え、その廻りに六方石で組んだ凝った造りになっています。 水面に杉の葉を浮かべる事で彩りを添えます。ナツメ型の手水鉢は、その縦長の丸みを帯びたフォルムに心が安らぎます。

椿やヒメシャラが風情を添えます。

静岡市清水区・W邸
非常に珍しい形をした天然の「水掘れ石」を使用。筧を用いて水を落としつつも、つくばいのルールをあえて崩し、流しには溶岩のゴロタ石を敷き詰める事で、風流で存在感のある景となります。

 
自然な風合いを持つ手水鉢。

静岡市清水区・宝珠寺

歴史を感じる手水鉢を流れの中に組み込みました。

静岡市清水区・宝珠寺

鉄平石のくぼみを活かして小鳥が集まるバードバスに見立てました。

静岡市葵区・N邸

水滴が落ちて波紋が揺れる心地よい風情。

静岡市清水区・宝珠寺