リフォーム、ヤマ造園(ヤマゾウエン)は心の和むガーデンライフを提供します。

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ヤマ造園では、トータルリフォームから小規模なリフォームまで、お庭をマイナーチェンジする様々な提案をさせていただきます。枯れてしまった植木や古い竹垣の交換、暗くじめじめした庭を明るく開放的ですがすがしい空間に改善します。
ヤマ造園の長年の経験と確かな技術によるリフォームで、お庭の雰囲気が一新します。

ステップ1_抜根、土壌改良

枯れてしまった仕立物のキャラの枝を払い根元から抜きます。その後、一回り大きく穴を掘って新しく植えるラカンマキに適した土壌改良をします。その際に古い根や石、ガラを丁寧に取り除いておき、水道管や配水管、ガス管などを傷つけないように注意を払って作業を行います。
施工の過程によっては重機を必要とする場合もあります。

抜根、土壌改良の写真
 
植栽、石の据え付けの写真
ステップ2_植栽、石の据え付け

移動式クレーンを使用し樹木の搬入、景石を据え付けます。既にある庭の1部分をリフォームする場合には、周りとのとのバランスを考慮して施行します。今回は景石を見栄え良く据えた後にラカンマキの根の高さ、枝の角度や方向を微調整します。
この際も外塀や建物を傷つけないように細心の注意を払い作業を進めます。

 
ステップ3_剪定、枝作り

バランスを考え、竹とシュロ縄を使用してラカンマキの差し枝に添え木をします。折れてしまわないように徐々に力を加えながら曲げていきます。全体の形が定まったら伸びすぎてしまっている枝などを剪定し、今後伸ばしたい枝先は手を入れずそのままにしておきます。
今回は差し枝を景石に覆いかぶせるように調整しました。

剪定、枝作りの写真
 
水やり、支柱工2
ステップ4_水やり、支柱工

たっぷり水をやり、根のまわりを棒で突く『みずぎめ』を行い泥状の細かい土をしっかりと根になじませて空洞をなくし、根腐れを防止します。 また、木が風に吹かれて揺れると根の付きが悪くなるため、3本の竹を使い『八ツ掛』と呼ばれる支柱をします。
庭全体に水をかけ土を流し、必要な場合下草などを植え戻してリフォーム完成です。